講師をするうえで、注意すること


明日、iPhoneセミナーの講師を一日務めさせていただくのですが、本物の先生にアドバイスしていただいたり、今まで経験して学んだことを、復習も兼ねて書いておきます。

事前の現地確認は必須

今回は、前回の講師の時にも利用させていただいた会場だったため、大体は把握できてたのですが、それでも一度は事前に会場を確認して、環境を確認することが大事です。

設備はどれだけある?
プロジェクタ、ホワイトボード、会場の広さによってはマイクなど
電源は確保できる?
PCを使った講習の場合は、それにあった会場が用意されるので、問題ないですが、そうでない場合でも、講習の内容を、PCでメモしたい方など、PCを使いたい方がいらっしゃる場合のために、どこであれば電源が確保できるかなどのチェックも大事。
最近は、インターネット環境があるかどうかなんかもポイントですね。
飲食は可能?
これも以外と大事。講習中にお水とか飲んでいいかもですが、お昼をまたぐ講習の場合は、近くのお店情報とか、会場(もしくは会場近く)で弁当を食べることができるかなども知っておくとスムーズです。

講師用のレジュメに、必要以上の事を書かないこと

講習中に講師がカンニングするためにレジュメを用意しますが、レジュメの名の通り、しゃべることの要約、というより、しゃべる内容を思い出す、漏れをなくすために、必要なキーワードのみを記載し、できるだけ、文章を書かないのが、スムーズにしゃべっていくコツかと思います。
文章を書きすぎると、読む時間が出来てしまいますし、後に記載しますが、顔の向きも自然と下がってしまいます。
受講者や場の空気に合わせて言葉を選び、うまく盛り上げていくことが大事です。

声を出すときは、意識して、聞き手のほうを向いてしゃべること

人前に立ってしゃべることが本職でない(僕もそうですが)人が忘れがちなことです。
さっきも書いた、レジュメを読んでしまっている時や、特に、ホワイトボードや黒板に何か書きながらしゃべってるときに失敗しがちです。
大きい声でしゃべればいいのかというと、そうではなくて、人は順応能力がありますから、講師がある程度の聞き取りやすいボリュームで話していればそれに合わせて皆さんは聞いてくれます。
しかし、自分では同じ声量でしゃべっているつもりでも、下を向いている時や、ボードに向かっている時に出した声は、急にこもって聞こえたり、単純に小さく聞こえてしまうため、非常に聞き取りにくくなります。音に繊細な方なら、それだけで、不快な気分になる場合もあるようです。
ですので、ボードに何かを書きながら伝えたいことがある時も、書くことを止めてでも、前を向いて声を出すことが肝心です。

内容は、決して自慢にならないこと

講習の内容が、誰から見てもすごい(この”すごい”の中身が重要)内容が用意されていて、それを自分が体験して、受講したもんだから、とてもすがすがしい気分で、満足感だけが残る講習がたまにあります。
自己啓発系ならまだしも、技術系でそれをされると、いざ講習が終わって実践!って時に、その講習で学んだことだけが頭に残って、実用には堪えない成果しか残せてない状況をよく見ます。
講師の実力を魅せることも、受講者を惹きつけるために、とっても重要なことですが、それだけで終わらせず、講習の内容から、レベル、目的を、的確にとらえて、何かを身につけて帰ってもらうことを常に意識して、講習を組み立てることが必要です。

細かいことになればまだまだありますが、こんなところでしょうか。
本番は明日。
毎回、喉をやってしまうので、今回は気をつけて、臨みたいと思います。